ワナップ
ワナップはIoT罠のデバイスと管理webサービスです。安価で使いやすいサービスであることを何よりも大切にしています。代表自らが猟師として活動する中で欲しいと思えるものを、手に取れる(適正な)価格で提供することを理念に運営しています。
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ワナップができた理由
ワナップは会社代表が猟師として活動する中で生まれました。 会社員として仕事をしながら罠猟を行っていく中で、仕事をしながらの毎日の罠の見回りが非常に大変だということに気づき、見回りを2日に1度に減らすべくIoT罠の購入等を検討しました。しかし既存のデバイス・サービスは非常に料金が高額かつあまり使いやすそうではなかったです。そこで、それなら自分で作ってしまえ!という考えで開発が始まりました。自らのエンジニアとしてのスキル、猟師としてのニーズを融合し、安くて使いやすいをとことん追求したIoT罠のデバイスとデバイス管理サービスを提供しています。
ワナップが目指すこと
獣害による農業被害額は今や年に156億円(2022年調べ)と言われています。また、2023年は暖冬などの影響もあり熊の出没や人身への被害も多発しました。 一方彼ら獣たちと私たちの領域を明確にするために尽力している猟師は年々高齢化してきています。若くても簡単ではない毎日の見回りは高齢となった猟師にとって負担であると考えています。 また、現役世代にとって仕事をしながらの毎日の見回りの負担は軽くはなく、初心者の猟師の狩猟の機会や挑戦を奪っていると考えられます。 安価で使いやすいワナップが行政、ベテランハンター、初心者ハンターの手に行き渡り、彼らの負担を大幅に軽減することで農業被害や森林被害を減らすことに貢献し、最終的には鳥獣と人間との真の共存を目指しています。
簡単な紹介
以下に機能の紹介を簡単に載せておきます。
デバイスの特徴
- 非常に安価
- 電池の持ちが良い
- 単三電池4つで稼働し、1ヶ月稼働します
- 使用する電池、部品の個体差、使用環境(温度や湿度、電波)等で多少上下します
- 単三電池4つで稼働し、1ヶ月稼働します
- 電池切れや故障の可能性のあるデバイスの検知
- 捕獲だけでなくこれらを検知し通知します
デバイス ※開発途中のデバイスの画像です |
webサービスの特徴
- 無料で利用可能
- 全デバイスの状態が一目で確認可能
- 通知機能
- 捕獲通知のみならず、電池切れや故障の可能性のあるデバイスを検知し通知します
- 現在メールのみ提供していますが、LINEやSMS等チャネルを増やす予定です
- 通知対象の切り替え等もできます
- グループ機能
- 自治体や猟友会等グループでの利用による罠状況の共有ができます
Webアプリの画面 ※開発途中の画像です |
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